わたしたちの教会は、「すべて、疲れた人、重荷を負っている人は、わたしのところに来なさい。わたしがあなたがたをやすませてあげます」の聖書の言葉を大事に、山形市で50年近く活動しています。この間、深い悩みを抱えた方、心が疲れきっている方、自分の弱さをどうしても克服できない方、さまざまな方がお見えになりました。
わたしたちはそれらすべての方に、「神様があなたを大切に思っておられる」ということをお伝えしています。
5月26日(日)礼拝から
旧約聖書、サムエル記からダビデの生涯を学んでいます。
ダビデ王の生涯の後半から、ダビデが作った詩篇3篇から学びました。
ダビデはバテシェバとの罪の後、預言者ナタンを通して罪を指摘され、心からの悔い改めをしました。
その後、ダビデの家庭には
①長男アムノンの罪、腹違いの妹タマルへの偏愛、によって、家庭内が壊れました。
②タマルの兄アブサロムによるアムノンの殺害、
③そして、アブサロムによるダビデ王に対するクーデターがありました。
そのアブサロムのクーデターからのがれて、宮殿を後にし、着の身着のままの逃亡者となりました。
その時書いたのが詩篇3篇です。
1,1,2節 主よ、と呼び掛け、自分が置かれている現状を訴えてい
います、「多くのものが私のたましいのことを言っています。」
「彼には神の救いはない」と 人々から言われたのです。
2,3,4節 それに対して今度は、「しかし、主よ」 と呼びかけま
した、今まで周りの人々に目を止め、敵が私の回りを取り囲ん
でいると思いました。けれども、目を天に向けると、敵では
なく、神の盾が私を取り囲んでいると知ることができました。
3,5~13節 ダビデは、私は身を横たえて眠り、また目を覚ましま
す。主が私を支えて下さるから。
彼は王宮では豪華なベッド、柔らかい布団にくるまっていま
した。逃亡者となった今は、草原にござを敷いたようななかで
寝塗りましたが、神の豊かな見守りを感じ、眠り、目を覚まし
豊かな神の恵みを感じ、主が私を支えて下さったから。
そして彼は いく万の民おも恐れない、彼らが私を取り囲
もうとも。と全き信頼をしました。
その秘訣は
私は声をあげて主を呼び求める。とダビデは言いました。
私達もどんな状態の中に置かれても、「声をあげて主を呼び求めましょう。」
聖書の学び・・・5月29日(水)午後1時30分
3~4人で聖書の学びです。気軽においでください。
今はローマ人による手紙、13章の学びです。
コーヒータイムや楽しいおしゃべりの時もあります。
祈り会・・・・5月29日(水)夜7時・・・・・・・・・・
旧約聖書から祈りの学びです。ユダの王を学んでいます。
楽しい讃美歌、心を込めた祈りの時もあります。
礼拝・・・・6月2日(日)朝10時15分
「ダビデの生涯の締めくくり」
Ⅱサムエル24章
教会は3密を避け、マスク着用、玄関での消毒、30分ごとの換気をしながら、集会を守っています。 お気軽にお出かけください。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
どの集会もお気軽にお出かけください。また、普段の日でもいつでも御自由にお出かけください。 おいしいコーヒーもあります。
個人的に聖書の学びもできます。ご連絡くだされば個人的な聖書研究もできます。お気軽に。お電話下さい。(023・632.0809)
教会は心のオアシスです。